パリ【FU CASTELLA】ふわふわカステラ店♡
念願のカステラ店へ♡
2021年明けましておめでとうございます!
今年もパリの美味しい情報やオススメ等を更新して行くので、よろしくお願いします。
2021年初日の出
さて、皆さんは今年はどのように年明けしましたか?
私は初日の出を拝みに、Pont des Arts (ポン・デ・ザール = 芸術橋)。
かつては恋人たちが永遠の愛を誓うため鍵を掛けに来ていた「愛の南京錠」で有名な橋だったが2014年6月には一部の金網が重さに耐えきれず、剥がれ落ちたため一時期封鎖されていた。
当時は橋一面、南京錠で覆われており、そこに観光客が押し寄せていたので、総重量はすごいことになっていたことだろう。
その後2015年6月1日をもち、金網に取付けてあった全ての南京錠を撤収し、同年秋頃にはガラスで覆われる様になった。
計算したところ、南京錠の総重量はおよそ54トンであったそうだ。
ポンデザールは1区と6区の間に位置し、フランス学士院とルーヴル宮殿を結んでいる橋である。かつてルーヴル宮殿は第一帝政時代にPalais des Arts (芸術の宮殿)と呼ばれていたことから、Pont des Arts (芸術橋)と名付けられた。
しかし日の出も年明けくらいにしか見ないので、太陽が上がってきた時は流石に感動した。
フランスには年明けに日の出を拝む習慣などないので、あまり外に人はいなかったが、私たちが到着する前に橋の方から歌が聞こえると思ったら、
10名程の50代層の男女グループが、ベンチをかこみながら歌を唄っていた。
至って普通の服装をしたフランス人達が絶え間なく、歌う姿をみて微笑ましい限りでした。
恐らく、合唱グループだと思うがとても仲良さそうにしていたので、友達どうしにも見えた。
他にもちらほら、日の出を待ち構えている人影がいたがどうやらそのほとんどが日本人であった。
やはり、海外にいても日本人の心と伝統は忘れないのだろう。
最近のパリは曇りや、雨空が続いていたため、日の出が拝めるか心配したが無事見れたので今年もいい気持ちで一年を迎えられた。
【FU CASTELLA】(フー・カステラ)
今日は去年からずっと行きたかった、台湾出身のカステラ店に行ってきました!
13区のCompo-Formio(コンポ・フォルミオ)駅 (5番線)から徒歩1分のところにある黄色い看板が目印です。
ロゴが福をひっくり返したものになっていて、日本人の私にも馴染みやすい見た目です。
カステラは元はポルトガルから来たお菓子で、それを日本が再現したものである。
ボックスのデザインも可愛いらしくて、思わず写真に納めてしまいました。
購入時、切って欲しいと言ったら親切にナイフをつけてくれました。
きっと写真を撮るとき見栄えが悪くなるので、あえてそのままにしてくれたのでしょうね。ここの店員さんたちは皆アジア人で感じがよく、親切な人ばかりでした。
今の時期飲食業は皆、店内禁止になっており、テイクアウトしかできないので、近くの公園で友達と食べることにしました。
寒い中震えながら(笑)
日本のカステラは上下の層が真ん中のスポンジよりも甘いのだが、ここのカステラは日本のものよりも柔らかく、ふわふわしていて口溶けが軽いので、ぺろっと食べれました~!
想像以上に美味しいかった♡
女子二人では食べきれないくらいボリューミーなので、3人で分けると丁度いいと思います。
他にも、チョコレート、抹茶、コーヒー味や、少し変わったたけすみ味やドリアン味等も置いていたので、是非次は違う味を試してみたいですね。
帰りにもう一度寄って、他の味も買いました↓
こちらは黒胡麻シフォンケーキ!金額は5.50€でした。
サイズは小さめなので、一人や、少量の二人分程で食べやすい大きさです。
下にFU CASTELLAのリンクを貼っておきますので、興味がある方は是非一度食べてみてくださいね↓
Instagram: https://www.instagram.com/fucastella/
Facebook: https://www.facebook.com/FuCastellaParis/
アドレス:113 Boulevard de l'Hôpital, 75013 Paris
メトロ:Compo-Formio ( 5番線)
バス:Jenner - Jeanne d'Arc (57・67番)
営業時間:月・火・木・金・土・日 10時〜19時
定休日:水